ある朝起きたら突然に・・2006年01月11日 16時15分25秒

 2年ほどしたあたりで担当の先生が辞めることになった。

 その間何度か外部の網膜専門の先生に診てもらったりしたが特に何か新しい治療をするとか言うのではなく、「悪くなっていないですね」と、ただ経過を診てもらっているという状態だった。


 担当の先生が変わり「もう固定していますね」と言われ「え?じゃぁ、薬もう・・いいですか?」「いいです、いらないですね」との事だった。
「手術とかも100%の保障はないですし、新しい方法の手術も初期じゃないと効果も薄いですしね、無理しない方が」的な内容だった。
 「・・これ以上は治らないという事ですよね?」「そうです」との会話でここでの治療は季節ごとの検診だけで良い事になった。

いつかは治ると思っていただけにはっきりと「治らない」と言われたのはショックが大きかった。