山口島根鳥取ツーリング ― 2015年10月10日 23時04分18秒
9月5日から12日まで行ってきました。
5日は天気が良くてよかったのですが、まぁ、6日からはずっと雨模様でしたね、11日まで。
12日は降られませんでした。
台風きてたので仕方ないと思いつつ残念。
日光が大荒れだったことを思えば全然大したことはないけど。
5日 東京―神戸港
6日 新門司港―角島大橋―秋芳洞、秋吉台―萩
7日 萩―三段峡、おおあさ鳴滝温泉
8日 おおあさ鳴滝温泉―出雲大社―玉造温泉
9日 玉造温泉―大山、蒜山―三朝温泉
10日 三朝温泉―倉吉―鳥取砂丘―浦富海岸―城崎温泉
11日 城崎温泉―天橋立―京都―雄琴温泉?
12日 雄琴温泉―比叡山延暦寺―東京
土曜は朝東京を出て神戸港まで、そこからフェリーで新門司港へ。
6日朝、フェリーで出発準備しているともう一人のライダーがカッパを着込んでいて……曇りじゃないのかな?と思いながら準備。
途中で「あ”っ!!」と気づく、スマホの天気予報東京のままだ!!と。
慌てて設定を変えてみると雨。
カッパを着込んで準備。
今回ツーリングは急きょ買ったスマホに無料のナビアプリを入れ、イヤホンで案内をさせるという…慣れない作業をしていた。
結果役にたった、特にパン屋へ行くのに。
神戸でパン屋2軒まわった時に助かったのと、宍道湖付近でも助かったのと、京都宇治でも助かった。
基本方向音痴だから、まぁナビ様の言う通りの方がいい場合が多い気もする。
今回フェリーで新門司に渡ったのは一番の目的が角島大橋だったので、これ自走でだと日数足りないんじゃ?と思ったから。
あそこもここも…とやってるとどうにもならん。
なので角島大橋行きたい、出雲大社行った事ない、鳥取砂丘行った事ない、天橋立もいったことない、……で日本海側中心に走ることにした。
石柱渓に行こうとして迷って、まぁ駐車場にはたどり着いたけど、もうわけが分からん状態で、時間も余裕がないような気がしてたので見もせず出発。
秋芳洞行ったとき時はどこにバイク停めるか悩んだ、市営駐車場でもいいんだけど、ナビに設定してたのが違う場所だったらしくもっと奥に行けと…。
迷ったけど言う通りにしたらすごい空いてる無料の駐車場だった。
裏側にあたるようで、お店とかないけど、純粋に中見て帰るだけならこっちのほうが空いてていいかも。(黒谷入口)
秋芳洞を出たら雨だった。
もうやみかけてはいたけど。
バイクのサイドバックはレインカバーつけてなかった。
秋吉台
光圀本店の方は夕方行ったらもうお店が閉まっていた。
まだ5時前?だったと思うが…ここまで来たら宿まで1kmくらい、まっすぐ宿へ行った。
夕飯予約してなかったけど、近所にあるだろうと思ったのが甘かった。まぁ宿に食べるところあるだろうと思ったのも甘かった。
部屋で軽い物なら頼めたのでよかった、
タコのから揚げ美味しかった。サラダもついてて嬉しかった。
ただ、おにぎりに塩が欲しかった、1個は一応外に海苔?味がついているふりかけのような感じのがまぶしてあるからいいけど、もう一個が中身もないし。うん、塩は持ち歩こう……。
量的には十分、ってか多い。これで味噌汁頼めたらよかったんだけど、基本酒のつまみだけだった。
翌朝10時ちょい過ぎに光圀本店に行ったら「今日はまだ丸漬け3個(4こだったか)残ってますよ」と言われ、びっくり。
まだ?
私は一番ほしかったママレードが残り1個と言われたのが一番ショックだったけど、来年の1月には補充できるそうで…。
萩の薫という皮を煮た砂糖まぶしてあるやつ…甘納豆というか…それも今日は売れない、まだ窯の中と言われ(*_*;
どうもテレビで紹介されてスゴイ事になっているそうだ。
でも、あれこれ聞いてるうちにいろいろ融通きかせていただきました。
でもここでまとめて配るお土産を〜と思っていたので予定は狂った。
ママレード配る予定だった。
まぁ結果お土産は三朝温泉で温泉の化粧水スプレーを纏めて買った。
あとはこまこまと…。
三段峡、ミニミニコース(行く前に見たときは片道5分コースというのを選んだ、3コースしか書いてなかったけど、今5コースある)を選んだんだけど、すでにどこに着いたのかわからん。
駐車場↓上のところから奥にいくとまた駐車場があった。
バイクを置いて歩く。
ここも工事してたみたい。
少し歩くけど暗い道が続いてるので引き返し逆側に歩くことにした。なんて明るく写っていることか…本来かなり暗い。
ここは食堂があるので助かった。
予定より結構早く着いてる、昨日もかなり早かった。
MapFanのルート検索で時間調べてたんだけど、結構ずれるな、まぁ早い分にはいいんだけど。
湧き水があるので翌朝はペットボトルに汲んでいきました。
何か今回はその場に行ったけど工事中、立ち入り禁止、が結構あった。
少し前に大雨が降ったそうで、あちこちやられていて……。
ここは走ってたら案内があったので行ってみた↑
出雲大社も改修工事中で途中幕がかかっていた。
大国主
他にもウサギの像がいっぱいあった。
今回走るぞーという予定だった大山、蒜山高原あたり。
この辺は雨も止んでて路面も乾いてるところもあったりしたんだけどねぇ。
その日も台風の影響で降ったりやんだり、一応走ってい行くも崖崩れ、土砂崩れのため通れないの表示があったり、雨もポツポツから普通に(土砂降りにはならなかったけど)降ってきたり……。
このあたりもう走る以外の目的もなかったからどこに観光という事もなく「宿いっちゃえ」で宿(清流荘)へ。
チェックイン時間の3時より前に着いてるしね。
まぁ10分くらい前だったのもあって、チェックインOKでした。助かった。
貸し切り露天がついてるプランだったそうだ。
もう自分でも何を予約しているのやら…。
袋状のマップケースに地図入れてるんだけど、曇ったりすると見えないしページめくるしで出し入れしてたら破れた。
東京戻ってきてから友人に愚痴ったら「今年の?今年から防水仕様じゃないんだよ」と衝撃的なことを言われた。
いや、なんかどっかニュースで見てたような気もするが……スッカラカンだったんだろうな…。
北海道の土砂降りで破れなくて感動してたのに…。
あの値段だしなぁ、なら普通の車用のでもよくね?と思っちゃった。
あまりにも観光してなかったので倉吉白壁土蔵群に寄ることに…。
何も事前情報なくいくと意外に思う事って多いな、狭いね、ここ。
そこからから鳥取砂丘へ。
少し濡れた感じの砂。
宿は城崎温泉
城崎温泉(宿は縁)でお土産券(2000円分)なるものをくれた。
兵庫県から出てるそうで、「使って下さい」と渡された。
どうしようかなぁ〜、もう店しまい始めてるし(5時くらい)
明日の朝もノンビリしてると時間的にキツイしなぁ…と思ったけど、宿の近くのお煎餅やさんに朝行って買ってきました。
アタリだった。私は結構好みだった。
げんぶ堂。素焼きが美味しい。
宿の夕飯。最後二日間は割と高いお宿
ここはいい宿だった〜。
天橋立に行くのに迷った。
ナビに逆らった、そして迷った迷った。
予定より2時間くらい遅れてる。
こんなに晴れているのに30分ほど歩いて途中で引き返して駐車場に戻った時には雨がポツポツ。
本当はロープウェイで上から眺めるのがいいんだろうけど、時間的に無理だった。
ツーリングに出てからバイクの調子がよくないってか、エンジンのかかりが悪かった、そしてこの日からハンドルがおかしい。
曲がらない。すっごい怖い。
運なのか何だか分からないけど、天橋立から京都のパン屋に向かっている途中何故かナビ様が高速を降りろとおっしゃる。
降りた、疑問に思いながら降りた。渋滞だし時間的には失敗した。
が、レッドバロンがあった。
結構タイヤがふられるから空気減ったのか?と思ってたのでちょうどいい。見てもらおうと寄った。
ハンドルの事も言ったけど、特に問題なし。「空気も抜けてないですし、ベアリングも問題ないですよ」と言われ「そうなのかー」と走り始めたけど、これねえ、ハンドルは本当に怖い。
京都のパン屋に寄れたのはうれしいが、結構時間が食ってて7時までに宿につけそうにない。
今日が一番長距離だったのと迷ったのと……だが夕飯予約してあるという……。
パン屋を出てしばらく走っているともう暗くなってしまった。
ようやっとここを曲がった上が宿だよーというところまで来たものの……
真っ暗。
木もれ日という宿だったんだけど、暗くなってから行く宿じゃない。
ハイビームにするの忘れて坂のぼり始めて先見えなくて止まって…ハイビームにしたらそのすぐ先カーブだった。
カーブも坂もきつくて泣きそうだった。
駐車場が坂じゃなくて助かった。
7時半よりは前に着けた。
チェックインしたら「すぐに夕飯お願いします」と言われた。
9時までに食べ終わらせるようにという事だ。
夕飯は自分で焼く肉。ご飯は席についてから炊き始める。
鍋が意外にでかくて…。量がすごい。
トイレの扉が変わってる。
玉造温泉千代の湯とここ、
エレベーターがないのが結構にキツイ。
部屋は両方3階。
最終日は比叡山へ。
比叡山ドライブウェイ走りたかったから行くことにしたんだけど、曲がらない〜ハンドルが〜カーブが〜怖い〜。
そして歩き回ったのが地味にこたえている。
ここを出たらあとは東京まで観光なし。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://oasis.asablo.jp/blog/2015/10/10/7835266/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。